あんのんと過去の病歴と持病のはなし
どうも、お久しぶりです。あんのんです。
バーチャルの方ではぶっちゃけ重すぎて話しても反応に困る話題をこっちに書かせていただきます。気を悪くさせちゃったらごめんなさい。
あんのんの過去には盛りすぎなくらいな病歴があります。
母から教え聴いて覚えている範囲で書いていきます。母子手帳が見つかればこういうの詳しくわかるのかね…
恐らく昔、自分に関わった人が見れば即身バレするでしょうが、まぁいいでしょう。
身バレしても、あぁ、あの子今もちゃんと元気でいるんだって報告みたいな感じになるしいいかなって。
そして、ついでに生年月日も公開します。
過去の病歴
1990年11月30日、約1200gの未熟児として誕生したあんのんです。
- 出生2日後、小腸に穴が開いており小腸を切る手術
- 肺炎
- 膿胸
- 髄膜炎
- 熱性けいれん
2~5は順不同というか覚えていません。
生まれてから幼稚園卒園までにそれぞれの病気で最低5回死にかけていたらしいです。(比喩ではなく。両親から本当に死を覚悟していたと話に聞いています。)
背中にぶっとい注射をさして骨髄を調べた覚えもおぼろげながらあります。
持病のはなし
大きく三つ、あんのんには今はまだ、治療法のない持病と共存しています。
ざっくりと説明すると
分類不能型免疫不全症候群
5歳くらいに発症。
国指定の難病、特定疾患、これのおかげで医療費の感覚が全くない…
ヒトが持つ免疫抗体?が体でできず、定期的に点滴することが必要。
感染症にかかりやすく、悪化しやすい。インフルエンザ予防接種などは受けられない。
毎月12万円もの免疫抗体を体に補充しております。
(支払い事態は国の特定疾患となっているおかげで5千円で済んでます。)
うつ病
23歳くらいに発症
言わずと知れた、現代病。
自分の場合、一定以上のストレスを感じると体が勝手に眠りにつくようになってます。
現在薬で悪化を防いでいる状態。
(こちらも、自立支援制度という助けにより1割負担でさらに限度額ありで大変助かってます。)
気管支拡張症
26歳くらいに発症
肺の中の気管支という一部が炎症によって、拡張したまま戻らなくなる病気。
今は、薬で症状の悪化を防いでる状態。
とまぁこれだけの病気と共存しています。
まとめ
病歴や持病を書きましたが、何が言いたいかというと。
何度も死にかけて、そして母親が亡くなって、
命って、時に意外としぶとくて、時に意外と脆いものだから、全力で今を楽しむことが大切なんだ。ということなのです。
仕事などのストレスから逃げてもいいさ、未来の自分を助けたと思ってさ。
過去のあんのんは現在の自分を助けられなかったからさ、同じ境遇の人は人生意外とどうにでもなる。
現状がすべてじゃないんだって今後も伝えていきたいな。
ただし、伝えはするけど、決めるのはすべて自分自身なので、強制はしない。
ただ、こっちにも道があるよって教える程度。
最後にこの言葉を送って終わりとします。
「体は資本、命あっての物種」
以上、あんのんでした。